- ・両親と相談して、招待する親族をリストアップする
- ・自分達が招待したい人をリストアップする
- ・会場の最大収容人数を考慮し、必ず招待したい人の人数を考えておく
- ・主賓を決めておく
親族はもちろん、ふたりの友達・会社関係と招待したい人をピックアップしていくと人数も増えてしまいがち。会場のキャパシティを考慮しながら、人選をしましよう。
新郎側と新婦側の人数を必ず揃えなければならない、という決まりはありません。場合によっては、新婦側のゲストが多くなるケースもあるでしょう。そんなときは、大体の人数が決定したら、新郎の両親にあらかじめ報告と相談を。くれぐれも席次が決定してから報告をしないようにしましよう。
- 「疎遠になっている親戚はどうしよう?」「おじさんは夫婦で呼ぶべき?」など、疑問もいろいろと出てくるでしょう。そんなときは、両親もしくはすでに結婚式を挙げている兄弟に尋ねてみて。「自分のときは呼ばなかった」「自分のときは宿泊費だけ持った」など、親族間での決まりや習慣があるので、それを目安にすると良いでしょう。
- 社長をはじめとする役員関係や、直属の上司、先輩、同僚など、会社関係の人も多岐に渡ります。全員を招待するとなるとあっという間に人数オーバーになってしまうこともあるので注意して。実際に結婚式を挙げた先輩や、会社の事情に詳しい人に聞いてみると良いでしょう。
- 「主賓」は、一般的には招待客のなかで最も社会的ステータスの高い人が新郎側から1名、新婦側から1名選ばれます。披露宴のなかで最初にスピーチする役割があり、会社の上役が務めるケースが多いようです。
- ・雑誌を見て、どんなデザインのものにするか検討する
- ・2本購入する際の、大体の予算を決めておく
- ・ジュエリーショップに出掛け、試着する
- ・指輪を決めて内金を払い、リングの内側に彫る刻印をお願いする
- ・指輪が完成したら、残金を支払う

挙式当日に必要なのが、「結婚指輪(マリッジリング)」。この日に指輪の交換をするわけですから、挙式当日から逆算して購入しておかなくてはなりません。納品されるまでに2~1カ月半ほどかかるので、余裕を持って購入しましよう。
- 最近注目を集めているのは、エンゲージリングと重ねづけできるタイプのリングです。エンゲージリングは、結婚したらあまりつけないものというイメージが強かったのですが、マリッジリングと重ねることで普段でもさり気なく身につけることができるようになってきました。
- ショップによっては、オーダーメイドに対応してくれるところもあります。オーダーの内容も、ふたりでデザインを考えてゼロから作るものもあれば、ふたりならではの刻印やストーンで気軽にアレンジできるものもあります。どんなところまで受け付けてくれるのか、ショップに問い合わせてみて。
ほかにも実際に訪れてみないとわからないポイントは様々。パンフレットや情報誌で決めてしまわないで、必ず見学に行ってみましょう。
前撮りのときにマリッジリングも一緒に撮影できるように準備するとステキですよ!
V字アーム、細いアームのリングがおすすめ!
幅広タイプのものは指が短く見えてしまうのでご注意を。華奢な細いアームなら女力もぐっとアップします。V字やU字なら、指を長く見せてくれます。
幅広で、丸みのあるアームのリングがおすすめ!
手が大きい人は、シャープなデザインのものよりも、丸いフォルムのリングで優しい雰囲気に。幅広リングで存在感をアピールして!
デコラティブなデザインのリングがおすすめ!
エンゲージと重ねたり、ダイヤが惜しみなくほどこされているエタニティリングで華やかに。ピンクゴールドとのコンビネーションも似合います。
- ・幹事を決め、お願いする
- ・2次会に呼ぶ人をリストアップする
- ・会場を検討し、必要があれば下見に出掛ける
- ・幹事と相談の席を設け、会費や会場を打ち合わせる
- ・招待状を作り、郵便やメールで送る
- ・2次会用の衣裳を検討しておく

結婚式や新居の準備が忙しくなると、忘れがちになるのが2次会の準備。2次会会場は、良いお日柄になるとすでに予約がいっぱい! ということもあるので、3カ月前から準備を始めるのがおすすめです。幹事さんまかせにせず、しっかり協力して、楽しい2次会を成功させましょう。
- 基本的には、たくさんのゲストのニーズに合致するようにドリンクメニューが豊富だったり、映像などを流せるようプロジェクターがあったり、フードメニューが充実しているところが良いでしょう。ゲスト一人ひとりの顔が見えるような、フラットな造りの会場も喜ばれています。
- 招待する人数が決まったら、その人数が収容できるスペースが必要。実際に会場を見に行くとイメージがつかみやすくなるので、下見は必ずしておいて。このときに、スタッフに二次会を行う日時を伝えて、その日が予約可能かどうか聞いておくのが良いでしょう。
- 幹事の仕事は、招待状の制作やプログラムの組み立て、会場とのやりとり、クイズやゲームの賞品を購入と、やることがたくさんあるので大変! 進行具合を確認しつつ、お手伝いすることがないか度々声をかけましょう。賞品の購入などに必要な経費はあらかじめ渡しておき、幹事の会費は無料にするのが大人のマナーですよ。
招待状(場所、日時、会費、地図などを記載したもの)を制作したら、郵便かメールで送って。監事におまかせするなら、住所・電話番号・メールアドレスがひと目で分かる招待客のリストを作っておくと親切です。細やかな気配りを忘れずに。