- ・引っ越し先を探し、新居が決定したら契約・入居日を決める
- ・管理会社・大家さんに退去願いを出す
- ・大ゴミが出るようであれば、収集を依頼する
- ・転居届を出す
- ・必要な家具・電化製品の準備をする
- ・あいさつ回りをする、あいさつ状の発送をする

結婚が決まったら、会社や役所関係の手続きをスピーディに行いたいところ。引っ越しの準備も例外ではありません。ふたりの新婚生活を始めるなら、新居選びから入念に行っていきましょう。
- 物件探しはなるべく早めに行うのがベスト。良い物件は人気があるので、決定を先延ばしにすると成約を逃してしまうケースも。不動産屋に行ったら、気になる物件の下見をどんどんしてみて。実際に近隣を歩いてみて、駅やバス停の近さ、コンビニやスーパー、病院などの利便性を調べると良いでしょう。
- 粗大ゴミが出た場合は、所轄の清掃事業所に連絡して、収集方法や料金を確認してみましょう。また、リサイクルショップなどを利用すれば、引き取り・買い取りを行ってくれる場合もあります。
- 最近は自分達で制作する人もたくさんいますが、業者さんに制作をお願いする場合は、注文から完成まで2週間程度かかります。引っ越し直後に発送したいなら、新しい電話番号が決まり次第、ハガキの制作に取り掛かりましょう。結婚報告ハガキとあいさつ状を兼ねたいなら、挙式後に発送を。
- 退去予告が必要となります。契約書の内容を確認して、旧居の家賃・共益費などの清算をすませましょう。また、入居時の敷金の返還についても、しっかり確認して。
- 独身の頃とは違い、結婚したら近所の人に何かとお世話になることも増えてくるもの。両隣、上下階の家庭に引っ越しのあいさつをしましょう。その際には、大体1000円程度の手土産を持っていくのをお忘れなく。タオルやお菓子、洗剤などが人気のようです。
- 新居に越したら、壊れている部分がないか現状の確認を。もし問題があれば、すぐに管理会社に連絡をしましよう。入居して1週間くらいまでなら、大家さんの負担で修理してもらえます。壊れている部分などは、デジカメで撮影しておくと便利ですよ。
「お祝い返し」とは、ご祝儀や結婚祝いをくれた人のなかで、結婚式に招待できなかった人に贈るものです。いただいたお祝いの半額程度の品を贈るのが一般的となっています。
商品券や現金のお返しは、失礼にあたるので避けて。賞味期限が短いお菓子なども避けた方が無難。食器やお酒などが人気のようです。紅白の結びきりののしをつけ、表書きは「寿」か「内祝い」に。
- 結婚式後、一カ月以内に手配をすませて。品物を送ったり、届けたりする前には、必ずお礼状をお送りしておきましょう。
ふたりで暮らすと、新たに家具や家電を購入することも。いろんなお店を回って、アイテムの性質や性能、値段を比べながら、お気に入りのものを購入して。
ベッド
圧倒的な人気を誇るベッド。独身時代のものはシングルサイズのため、この機会に買い直しをするカップルが多いよう。
ソファ
広くて明るい、お洒落なリビングに憧れる人も多いはず。部屋の雰囲気に合わせて、素材やカラーを選びましょう。
ダイニングセット
「テーブルとイスでご飯を食べたい」という理由から、人気が高いよう。子どもが生まれたら買いたいという声も。
テレビボード
地上デジタル放送の波に乗って、テレビを買い換える人が多数。それにぴったリ合うテレビボートは必須!?
カップボード
ふたり暮らしを始めたら、食器も必然と多くなるはず。使いやすいキッチンには機能性抜群の食器棚が欲しいところ。
家電では、冷蔵庫が大人気。また、共働きで忙しい夫婦から支持が高いのは、乾燥機付きの洗濯機。こういった、いわゆる"白モノ家電"は新婦が選び、テレビやHDDレコーダーなどの"デジタル家電"は新郎というパターンも多数。
